
3月20日(火曜日)夜10時〜テレビ東京・「ガイアの夜明け」で九段中等教育学校の取り組みが紹介されます。
題名は「公立」vs「私立」〜教育再生の最前線では〜 です。
テレビ東京・「ガイアの夜明け」のホームページによれば
「ゆとり教育の見直し、学力低下問題、次々と起こる教師たちの不祥事…。
今、教育再生が大きな課題となっている。その現場は、いったいどうなっているのか。
「我が子を少しでもいい学校で学ばせたい…」。
ゆとり教育の公立学校に不安を抱く親たちが有名私立校に殺到している。
今年、首都圏の私立中学受験率は20%に迫る勢いで、新たな「お受験ブーム」が過熱している。
そして、岐路に立った公立校。ここ数年、東京23区内では、生徒数の減少による小中校の統合がすすみ、ついに入学者ゼロの学校も出現した。
各学校では、生き残りを賭けて、様々な学校経営の改革が始まった。
キーワードは、学校の経営者である校長のリーダーシップと、学校力の「要」である教師力の向上だ。」
同予告詳細では
【スーパー公立を目指せ!】
「私立中学受験が過熱する一方、都内の公立学校では生き残りを賭けて様々な挑戦が始まっている。
その中で最も積極的なのは、千代田区立九段中等教育学校。公立でありながら「学力向上」を最重点に置いている。基本、基礎を徹底してから発展的な内容にチャレンジさせる「九段メソッド」と呼ばれる独自のカリキュラムを作成、さらに数学と英語の2クラスで習熟度別授業を実施して「伸びこぼし」「落ちこぼし」をしない改革を断行した。入学希望者は区外からも殺到、私立の入試にあたる適正検査の倍率は10倍を超える。そしてさらなる学力向上対策として、土曜日の補習授業を大手の塾に委託した。
教壇に立つのは、首都圏を中心に展開する早稲田アカデミーの講師たち。偏差値50前後の子供たちを徹底的に鍛え上げ、やる気を引き出し、難関校に合格させてきたノウハウを持つ。
ふだんは受験突破のために子供たちを教える早稲田アカデミーの講師が、学校に教師と共に学力向上に取り組む。義務教育の現場にまで進出を遂げる塾産業は、教育再生に寄与できるか。」
この番組で公立校のモデルとして九段中等教育学校が唯一紹介されるとのことです。番組では賀澤校長を始め、教師たちのインタビュー、学校説明会の様子などが紹介される模様です。
この番組について賀澤校長に「どんな所を見て欲しいと思いますか?」と質問してみました。
賀澤九段中等教育学校校長先生曰く、
「公立復権とか私立と公立という対立軸ではなく、九段中等という学校が
独自の取り組みをし、新しい九段をこんな風に作り上げた、という点を見て欲しい。公立、しかも区立の中等教育学校は九段だけです。
私ども九段中等には私立vs公立などという視点は、全くありません。
九段中等とその他の学校という視点で学校のあり方を常に考えてきました。
区立というと、とかくレベルが下なのではないか、との危惧を持つ保護者の方もいるかもしれません。九段のOBの中にもそんなことを考えている方がいるかもしれません。
しかし、工夫すれば教育予算は他の学校の何倍も獲得できますし、教員の質も極めて高い水準に出来る。また授業時間も従来以上に確保できるのです。それが九段中等教育学校なのです。
今授業時間を増やすかどうかがさかんに議論されていますが、九段では既にそれが昨年度から実施されているのです。
今親御さんたちの中には、新しい考えを持った層が確実に出来ています。
子供さんのお尻を叩いて、いわゆる有名校に入れようというのではなく、勉強はもちろんのことですが豊かな発想と教養を求める教育を求めている従来とは異なる層です。
新しい九段は勉強だけ出来る子どものためではなく、勉強が出来、かつ教養を養おう、そんな新しい考え方を持つ人々の要求を満たすことを考えています。
これから九段中等教育学校はより斬新な教育を行い、飛躍的な発展を遂げていきます。その意気込みを見て欲しいですね」
ということでした。
お話をお聞きしながら、OB・保護者・在校生だけでなく、これから九段を受けようというお子様をお持ちになる保護者の方にもぜひご覧頂ければと思いました。