
九段中等教育学校の教諭陣には、実は九段の卒業生が4人もいる。九段の伝統の本質をしっかりと伝えたいと、進んで中等学校への転入を志願した頼りになる先生たちだ。
小林利浩氏(高44)保健体育
旧制服最後の卒業生。在学中は水泳部部長・生徒会役員。かつて九段高校にも奉職。「至大荘行事を受け継ぐために来た。とにかく生徒を泳がせます」九段魂、丸ごと請負人。
吉田亜衣氏(高47)保健体育
コース制1期生。在学中は水泳部副部長で授業以外はプール浸け。「九段中、九段高と両方の良さも取り入れて行きたいし、新しい学校にもしたい。バランスが大変だが、反面楽しみ」。前任校は区立九段中。
田中暁龍氏(高32)社会
在学中はバレー部部長。教室より部室に通った組。旧校舎の様子を知 る貴重な存在で、「高校生活は3年間に過ぎないが、自分がいた頃の九段のことを、くり返し生徒たちに話してあげたい」。
料所奈緒子氏(高51)英語
在学中は吹奏楽部所属。指揮を担当し、吹奏楽部の演奏面のリーダーだった。「教師3年目。経験は浅いけれど、九段高校と九段中等学校との架橋になる」と心強い。