菊友会通信 - 菊友会大会などの会員情報を発信

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第一東京市立中学校 東京都立九段中学校 東京都立九段高等学校

最終更新日:2008年11月21日

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2006年01月01日 更新

九段の伝統つなぐ意思を再確認「校名変われど母校は存続」

「校名変われど母校は存続」高野光正 菊友会会長
本日はかくも多数のご参加をいただき、ありがとうございます。ここには年齢差70歳の同窓生が一同に会している。母校の卒業生であることに郷愁を感じ、当時の仲間とも会い、想い出を懐かしんでいる。関西菊友会に遠方から参加された方は、「こうしてはるばる来るのは九段の何かに引き寄せられるからだ」とおっしゃられていた。
われわれ同窓会は都から区への目に見える移譲条件が順守されているかをモニターするだけでなく、目に見えない九段の何かを継承させて、今後の新しい学校の教育に役立てるべくお役目を果たして行くのが課題と思っている。
校名は変わるが、母校は存続し、菊友会も引き継がれる。
ここに至るまで行政とぎくしゃくすることもあった。しかし何とか関係者の努力で、今ではよりよい学校作りに格別のご理解をいただいている。現九段高校の齋藤校長は昭和50年代の都立高校改革時代に14年間、九段高校で教鞭をとっておられ、その時に校舎の建て替え、コース制の選択、さらに制服も変えるなどの改革に携わられた。従って、九段への思いはわれわれ同窓生以上のものがある。当時のご経験を生かされて移譲問題には格別のご尽力を賜っている。厚く御礼を申し上げたい。

「移譲条件の順守願う」鈴木謙一 菊友会前会長
来年度から新しい学校が開校する。移譲問題に関わった者として感慨がないわけではない。私が会長時代、都から区への移譲問題が突如起こり、どう対応すればいいか、正直なところ苦慮した。その時感じたことは母校への思いというものは世代により、学年により、また人によって様々ということだった。これを一つの意見に集約することは難事業だが、限られた時間内で菊友会の総意をまとめ上げ、行政に菊友会としての立場を提言した。今でもまざまざと思い出す。東京都には伝統に関わること、校名、校旗・校章、伝統行事を移譲条件の基本的な問題として明記して順守してもらいたいと要望し、千代田区には物心両面で新しい学校を魅力ある学校に作り上げるという当初の約束を果たしてもらいたいということだった。
移譲問題は第2フェーズを迎え、会長を高野会長にバトンタッチした。会長はじめ現在の理事の皆さん、そして学校の関係の方々、まことによくやっていただいていると心から感謝している。移譲問題が起こり、菊友会の皆さんの母校に対する思いが新たになり、強まり結集されて、これが大きな力になった。たいへん頼もしい。伝統とは新しい状況に挑戦し、発展的に継承されて行くことではないか。ご列席の皆さまのご健勝と新しい学校が首尾よく開校し、繁栄することを祈念して乾杯したい。(乾杯の挨拶から)

千代田区教育委員会 若林尚夫 教育長
本日は高野会長はじめ皆さまからお誘いをいただき初めて参加させていただいた。平成14年度に九段高校を千代田区立中等教育学校に改変して行く話があり、その際、鈴木前会長はじめ、菊友会の皆さまにお世話になった。来年4月開校の段取りとなり、高野会長とも十分調整させていただいているが、同窓会の皆さまとの約束はきちんと守って行きたい、今後とも継続して九段中等学校に反映して行きたいと考えている。そして第一東京市立中学の初心に戻って学校の中身をきちんと見直し、そこから第一歩を進めたいという気持ちで一杯だ。
九段中等教育学校には大体1000名以上の子供さんの受験があると予想している。たいへんな倍率になるわけだが、きちんとした教育内容を整備して生徒に学力をつけ、新学校としての第一歩を踏ませたいと考えている。皆様には区立の校長になる賀澤校長をぜひともバックアップしていただきたい。教育委員会としても最大限の努力をしていく。

齋藤八重子 九段高校校長
新校のスタートに当たって、この1年、半年、色々な苦労があった。九段の同窓生あるいは九段の教職員は母校、旧職場に対する思いが大変強い。従って伝統のイメージが一人ひとりの頭の中にあって、伝統に対する意見の食い違いがある。これから新校の生徒と都立九段高校の生徒が、あの狭い校舎を共有していかなければならない。その子供達を守る意味でもわれわれ大人は心をひとつにして行かなければ新しい学校の生徒に九段の伝統をしっかりとつないで行くことは出来ない。
とりわけ至大荘の行事を受け継いで行くことが大切だ。至大荘行事は、生徒であった同窓会の皆さんの思いとは別に、教職員にとってそれはそれは命がけの事業といえる。新校は19年度に4年生が至大荘行事をすると言うが、そのためには今から人事、予算の面で準備をしなければ出来ない。準備をせず行事を止めるのは許されない。私は新校を立派にしたい、九段生を立派に育てたいと願っている。
新校の校長となる賀澤先生とは実は校長の同期。研修会で意見を戦わせたこともある。互いにとことん話し合って新校につなげて行ける方だと思っている。菊友会の皆さまには、今後もよろしくご支援をいただきたい。

山本美保 PTA会長
移譲を控えた昨年度、PTA役員、九段の先生方のおかげで一つの大きな波が通り過ぎたと思う。子供たちは活気のある姿を見せ、先生方の熱心なご指導で落ち着いた学校生活を送っている。今後、学校の名前と形が変わっても、菊友会の皆さまに九段を支えていただき、見守っていただけることを確信した。帰ったら娘にあなたの母校はなくならない、何も変わらないと伝え、来年からは菊友会の仲間入りすることを誇りにするよう話したい。



菊友会大会福引に景品をご提供くださった方々(敬称略)
森  大作(中11)「至大至剛」の書額(1枚)
橋本 政雄(中13)文明堂のカステラ(6個)
吉田 忠男(中16)ボルドーワイン(2本)
鈴木 謙一(中21)東京會舘の洋菓子(10個)
世古 圭介(高1)スペインのチョコレート(6個)
小高 登志(高3)ウニの瓶詰め(2個)
大井 基臣(高4)宝来屋羊羹(10本)
高野 光正(高4)図書券(2組)
宮島  徹(高7)丹後久美浜の鯛せんべい(3個)
内田 栄一(高8)神田お玉ヶ池「ふな亀」うなぎ1匹丸ごと料理コース2人前券(5組)
岡本 芳雄(高8)クロスボールペン(1本)
岡田  繁(高9)石坂ゴルフ、メンバー並プレー券(3組)
飯田 勝夫(高13)サプリメント・コエンザイムQ10(10個)
宗像 伸行
鈴木 敏雄
(高13)
(高20)
電気カミソリ(3個)トラベルスヤスヤ(3個)マイナスイオンケアブラシ(5個)他(1個)
相原  學(高39)記念切手他(2組)
菊 友 会
「至大荘」ラベル日本酒2本組(10組)他4

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