
過去最大100人参加
懐かしい上総興津駅、懐かしい至大荘。それぞれの想いは違っても、九段生なら皆ここに青春のモニュメントがある。守谷海岸の風景は創立来80年近くを経てさすがに変わったが、海水の透明度は日本海水浴場88選に入る美しさを今も保つ。潮騒を聴きながら歩くこと約20分、うれしいことに「昔のまんま」の入り口が私たちを迎えてくれた。ここをくぐれば、即座に異次元の世界が広がり、「九段」の懐に無条件に包み込まれる。仲間と来れば15の夏に、一人で来れば感無量。2006年8月、100人が1泊2日の懇親会を楽しんだ。
好評だった「星座ガイド」
8月26日(土)18時、懇親会開始。吉村光夫氏(中15)の「みなさんの健康を祝して」の乾杯の音頭の後、参加者一人ひとりの紹介、早くも和気あいあいのムードが生まれた。会食、しばしの歓談、締めは飯田勝夫氏(高13)寄贈の大きなモモのデザート。続くお楽しみビンゴとなって会場が一段と盛り上がる。この後の花火大会は家族参加の親子が大いに楽しんだ。不思議にも花火が終わると急に雲が切れて、漆黒の夜空に星が現れ、瞬く間にその数を増す。すかさず天文部OBが星座ガイドを務めた。白鳥座の十字を何十年ぶりかで観る。美しい。久々に夜空に見入った時間、とても得した気分になった。
2日目快晴。6時起床。6時半、ラジオ体操。記憶が瞬時によみがえり、体操は完璧。空気がうまい。清々しい気分だ。朝食が、おにぎり2個、味噌汁、おしんこだけなのは、11時からのバーベキューのためにお腹をすかしておく配慮だ。9時からの講話では、一游会会長・森彰英氏(高7)が、ジャーナリストならではの推量を交え、唯一無二の施設・至大荘について熱演した。
恒例のプレゴルフ大会は、26日、27人が新ペリア方式で行った。結果は優勝=村山勉氏(高19)、準優勝=赤司久雄氏(高15)、3位=高橋卓志氏(高8)。高1桁卒に対してシニアベスグロ賞を新設したが、並み居る若者を排し高9の三上尚氏がベスグロ(83)、シニアベスグロともに獲得した。