
社団法人九段の存続などで活発な議論
平成19年度の菊友会評議員会は5月22日午後6時から九段会館で開かれた。評議員会は委任状を含めて76人(定数130)の出席で成立、岡川榮司理事(高14)の司会で始まった。まず平成18年度に行った事業について馬渕義彦理事(高13)が報告、至大荘懇親会に100人、菊友会大会に193人という多数が参加し、菊友会への関心の高まりを強調した。続いて高井信義理事(高13)が平成18年度の決算報告を行った。12月の仮締めの時点で危ぶまれた維持会費納入減に対して、会費未納の方に、別紙「お願い」と振替用紙を菊友会報に同封して呼びかけを実施した結果、17年度並みとなった。また支出の部分では、10年来使用してきたコピー、ファックス、パソコン機器の新規購入に130万円弱が発生したことなどが説明された。以上に対して池永嘉友監事(高6)より適正な決算内容である旨が報告された。
役員人事では、赤司久雄議長(高15)から新たな理事候補6人、退任理事1人の紹介があり、承認された。続いて馬渕理事より19年度事業計画案が発表され、今年は至大荘開設80年を迎えるにあたって、地元の方々を招き、教職員、菊友会員が一堂に会する記念行事を予定している事などが話された。続く同予算案では、至大荘記念行事に伴う費用の計上(70周年行事に準ずる)、また新たな費用として、菊友会が19年度から「社団法人九段」の正会員となるにあたって年会費が発生する旨の説明などがあり、すべてが承認された。
評議員からは「社団法人九段の今後の見通し」や「都立九段と区立中等教育学校との関係はスムーズにいっているか」また「校歌祭に日比谷高校が不参加となり不安に感じたが、ぜひがんばって継続してほしい」などの質問が出された。
法人九段に対しては鍛治利秀顧問から「法人九段の定款は、社員構成に、中等教育学校の教員と保護者、同窓会を新たに加える事が認可された。今後は菊友会からも正会員を出すので意見を言えるようになる。また、今後2年以内に公益法人として認められるための内容づくりをしなければならない」等が詳しく説明された。また学校の現状については理事会側から「平成20年度までは都立と区立の2つの学校が同居しているが、生徒間の交流には何の壁も無く、九段の伝統が引き継がれようとしている」との説明があった。そのほか予算案の項目ごとの費用に対しても活発な質疑が出され、予定時間を10分超過して評議員会は無事終了した。
新任理事
根本 東(高15)
井上 良夫(高17)
野本 俊輔(高17)
松長 一郎(高17)
岩城 悦子(高19)
松本 茂夫(高19)
退任理事
山田 清三(高15)
評議員
このほか評議員の交代もあり、次の8人が新たに評議員となった。犬伏慶二(中13)、坂上宗男(高10)、関貞夫(高13)、揖取能彦(高17)、山本勇(高17)、藤野一博(高21)、中井健一(高27)、田中暁龍(高32)
平成19年度菊友会役員
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||