
浅川博忠氏(高13)
1942年東京に生まれ、慶應義塾大学商学部卒業
(社)時事問題研究所常務理事などを経て政治評論家へ
東北福祉大学客員教授
講演の骨子
本国会の第3次補正予算の成立後、平成24年9月に向けて政局が動く。野田政権にとって正念場になる。自民党の長期政権にうんざりし2年前の選挙で民主党の政権になったが、期待に反している。問題は党の綱領がない、政治指導のから回り、小沢、鳩山、菅3人の金の問題である。
野田総理は謙虚であり、安定感がある。永田町は落着いてきているが表面上であり水面下では争っている。
日本の政治がどう対応するのか。集団的自衛権の問題は憲法改正もからみ外交問題でもある。憲法改正をめぐって両党が分裂、政界再編がおきる。民主党、自民党も改憲論者(急進派、漸進派)護憲派の3極になっている。
人口問題も大きい。2050年には現在の1億2千万が9千万になり、2100年に4千8百万になる。少子化問題を担当大臣にまかせればいいという問題ではない。都と沖縄では出生率に差がある。過密と過疎、格差の問題を是正する必要がある。内需拡大に力を注ぐ必要があり、貿易立国として外需拡大を少し修正し内需を拡大する。この課題について政治家と勉強会を開催している。