
今年3月初め、菊友会の銀行口座に30万円のお金が振り込まれた。確認すると高校13回卒の方からの寄付で、匿名にしてほしいとのこと。その方の心境をお聞きしたいと考え、3月下旬、菊友会理事長と同期の理事でお会いした。
彼は高校・大学を卒業後、サラリーマンを経て独立。しかし、一時はどん底まで落ちたが、永い苦しい時期を乗り越えて、自分の開発した製品で事業が成功し、生活もゆとりができてきたという。高校の化学部で舛田先生と望月先生から、泊りがけで化学合成のコツを教わったことが製品開発を成功させた要因であること。また、運動部での楽しかった生活が心の支えになったこと。そんな高校時代の思い出に感謝をしたくて、菊友会への寄付を思い立ったという。
爽やかな話に私どもは暖かな気分に包まれた。感謝申し上げます。
(高13・林勝久)